令和2年8月4日(火)、熊本市内の新型コロナウイルスの感染リスクレベルが最も高い「レベル4(特別警報)」に引き上げられたことにより、在黌生のための自習スペース開放について、8月5日(水)から8月7日(金)までは、1、2年生は17:00までの利用、17:00以降は3年生だけの利用に制限する措置を講じましたが、現在は、開館時間中(平日21:00、土曜19:00、日祝日17:00まで)は、学年に関係なくご利用いただけます

入館時・滞在時には、以下の事項を徹底し、新型コロナウイルスをはじめとする感染症予防に努めて下さい。
①入館時から退館時まで、継続してマスクを着用する。
②入館時に必ず手指消毒をする。
③自習スペースの入口扉とその対角線上にあたる窓常に開放しておく。
④過度にくっつかず、不要なおしゃべりはしない。
⑤体調がすぐれないと感じたら、無理をせず、帰宅する。
退館時の密を避けるため、自習スペース開放終了時間(平日21:00、土曜19:00、日祝日17:00)から逆算し、切りの良いところで帰路に就く。

利用後は、自分の使用した机周りの片づけ(特に消しゴムかすなどのゴミ捨て)をきちんとし、次の利用者が気持ちよく使えるように努めて下さい。

現在、多士会館では一般向けの貸室業務を停止しております。
コロナ禍において、何とか在黌生のための自習スペース開放だけは継続していきたいと、同窓会や同心会(保護者)の開館ボランティアの方々やシルバー人材センタースタッフの皆様のご協力をいただきながら開放しております。

利用者各位において、実際に会館にいらっしゃる方だけでなく、多士会館維持会費を納めていただいている方々など、多くの済々黌同窓生、保護者、関係者のご支援があってこそ、「自習スペース開放」が実現していることを承知した上で、公共スペースとしての多士会館の利用の在り方について配慮していただければ幸いです。

なお、多士会館事務職員、シルバー人材センタースタッフ、開館ボランティア(先輩諸氏)が、理解・協力が得られないと判断した場合、即刻退館をお願いすることもあり得ますので、予めご了承ください。

令和2年8月28日
一般財団法人多士会館