ご挨拶
多士会館は、濟々黌創立百周年を記念し、1984年2月に建設されました。
建設に際しては、1981年10月に設立された「財団法人多士会館」が中心となり、全国の濟々黌同窓生の皆様からの温かいご寄付により、その費用を調達いたしました。
その後、同窓生の方々から毎年お納めいただいている「多士会館維持会費」、その他寄付金並びに多士会館使用料等の収入をもって、維持・管理及び運営がなされております。
2012年4月からは、公益法人制度改革に伴い、名称が新たに「一般財団法人多士会館」と改められ、今日に至っております。
「一般財団法人多士会館」は、青少年の健全な育成及び一般市民の教養向上に資する事業を展開し、熊本県内外の教育及び文化の発展に寄与することを目的とした法人でございます。
具体的には、「学習施設の運営」、「研修施設の運営」、「貸室事業」、「助成事業」並びに「濟々黌同窓会業務受託事業」などを実施しており、在黌生をはじめとする年間約3万人の皆様にご利用いただいております。
今後とも、利用者数の増加に努め、多士会館運営の一層の活性化を図っていく所存であり、皆様方の物心両面にわたるご支援とご厚情を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、「濟々黌同窓会事務局」も館内に置かれておりますので、お近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りください。
多士会館の開館時間
平 日 12:00~19:00(自習室利用のみ延長 ~21:00)
土 曜 10:00~17:00(自習室利用のみ延長 ~19:00)
日・祝日 休 館 (自習室利用のみ 10:00~17:00、試験前・中は~19:00)
※日曜祝日を含む自習室利用のみの時間帯は、利用者をサポートする外部委託員及びボランティアしかおりません。自習以外の目的でのご来館は、平日及び土曜の開館時間帯にお願いします。
※お盆期間、年末年始などの特別休館については、当ウェブサイト内の「お知らせ」や濟々黌同窓会公式Facebookにてご案内いたします。
※自習等で当日利用が可能な部屋は、館内掲示板や掲示物にてご確認ください。