済々黌同窓会では、各卒業年毎に「代表評議員」さんを選出していただき、全国に散らばる同級生の名簿の管理などの学年のお世話を始め、同窓会会議の出席など、同窓会と学年との橋渡し役をお願いしています。
今回は、長年代表評議員を務められ学年のお世話に徹して来られた昭和17年卒緒方秀逸さん(90)、昭和20(5)年の水野勝英さん(87)に、同窓会から感謝状を贈りました。
昭和20(5)年とは、昭和20年3月終戦直前でその当時5年制だったのを4年でも卒業できたそうで、この表記は5年で卒業なさった学年。20(4)の表 記が4年で卒業なさった学年です。現在同窓会会議に出席される学年の幅が70余学年に及ぶ長い歴史のある済々黌ならではではないかと思います。
緒方さん、水野さんとも「賞状なんて何十年ぶりだろう」とおっしゃりながらもとても喜んでおられました。あなたの学年にも「うちの学年のことなら任せて!」と頑張っておられる代表評議員さんが必ず居られます。お分かりにならないときは同窓会事務局までお問い合わせくださいね!