今年度から5年間にわたり済々黌が文科省から指定を受けている「スーパーグローバルハイスクール」事業。その中間発表会が2/18(水)午後に済々黌体育館で開催されました。

済々黌では指定を受けて以来、「国際的素養を備え世界をリードする済々多士プログラムの開発」という研究開発構想のもと、

2大プロジェクトである

①「SG Research Project」
持続可能性を確保する開発と地球環境保全のあり方を調査考察する
②「SG Communication Project」
DDP(Discussion/Debate/Presentation)講座を通じて外国語で議論し、外国語で意見や成果を発表できる力を養成する

を有識者を招いた講演会、講座を通じて、実践されてきました。

今回の中間発表会は、生徒たちによりほぼすべて英語でなされ、生徒たちはステージ上で自信にあふれ積極的に発表していました。
今年度はまだ1年生のみの事業ですが、来年度以降はより内容が深まっていく予定です。
SGHの活動を通じて、国際的に活躍する卒業生がたくさん羽ばたっていくのが今から楽しみですね。

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