関係各位

緊急事態宣言下における多士会館の開放方針について

令和3年1月14日(木)に発令された『熊本県独自の緊急事態宣言』を受け、「緊急事態宣言下における多士会館の開放方針」について、以下の通りといたします。

【緊急事態宣言下における多士会館の開放方針】

①開館時間の短縮
 平日の開館時間を午後8時までとする。(土日祝日に関しては、従来通り。)

②利用者の制限
 令和2年12月18日に出した方針を基に、一定の制限を設けております。

③館内でのソーシャルディスタンス対策
 可能な限りソーシャルディスタンスを保てる策を講じております。

 ※この方針の適用期間は、1月18日(月)から、緊急事態宣言の発令期間中(今日現在においては、2/7(日)まで)とし、発令期間延長などの措置が取られた場合はその期間に準ずることといたします。
 緊急事態宣言発令日が共通テストの直前だったため、本日からの適用といたしました。
 宣言解除が見込める場合は、その時期により、適切な検討・判断を行います。

この方針決定に伴い、以下の点においてもお知らせしておきます。
・平日の開館ボランティアの方には、従来通りお越しいただきボランティアをお願いする。
・日曜祝日の「学年の日」についても予定通り継続。ただし、日常生活の多様性に配慮し、無理をしてまでの参加や当日の体調不良者の参加はお控えいただく。

この方針は、令和3年1月18日現在の感染拡大状況と国・政府、熊本県市の要請状況、学黌の意向などを基に、家庭以外での学習環境を必要とする「受験生への自習スペース提供継続」を第一に考え、作成したものです。状況急変の際には、臨機応変に対応いたします。
関係各位におかれましては、ご不便おかけすること重々承知の上ですが、現在の状況下における最良の判断としてご理解いただけますよう、心よりお願い申し上げます。

多士会館ではコロナ禍発生以降、入館時のサーマルカメラ(検温器)による検温、手指消毒の徹底、利用教室の常時換気、ソーシャルディスタンスの保持などに努めております。
今後も多士会館を起因とするクラスター等を発生させないよう、できる限りの対策を講じていきます。更なる良案、良策ございましたら、ご提案いただければ幸いです。

令和3年1月18日
多士会館(一般財団法人多士会館/済々黌同窓会)

※令和3年1月19日に一部表記を修正いたしました。